財布を無くさない3つのコツ

元気に生きるコツ

つい先日、妻が財布を無くしました。

おかずっちです。

財布を無くすのは辛いですよね。子供も大人もおねーさんも、もちろん私も辛い。

今回は財布を何度も無くしていた私が、今では愛用の財布を8年間無くさずに使い続けている、という経験から、財布を無くさないためのコツを3つお伝えしたいと思います。

各項のまとめを読んでいただくだけでも、行動を変えていけますので、ぜひ読んでみてください。

1 財布はカバンにしまう 

財布を持って外出する際は必ずカバンに入れて持ち歩くようにしましょう

財布を服やズボン、コートのポケットに入れるのはNGです。

コートの外ポケットやズボンの尻ポケットはもちろん絶対に無くしますが、コートの内ポケットも無くします。

以前、私が非常に疲れて自宅に帰った時、疲れからコートを雑に脱いでしまったために内ポケットから財布を落としてしまい、1日経って自宅で発見されたことがありました。

自分の状態はいつも同じではなく、不調な時もある、ということを知ることは、非常に役に立ちます。

カバンの中に財布を入れると大切な革財布が傷んでしまう、とお悩みの方は、安価なビニル素材の財布を別に用意しましょう。

私の場合、家族との外出時はいつもの自分のカバンではないことが多く、加えて、水筒など革財布を痛めるものも一緒に入れてしまうことが多いので、このビニル素材の小さな財布に、現金とクレジットカードだけを忍ばせて鞄に入れています。

職場の先輩は不織布に革財布をいれて持ち運んでいるようです。

大切な財布に傷をつけないために賢い方法だと思いした。

まとめ

  • 財布は鞄にしまう
  • 衣服のポケットに財布を入れるのはNG
  • 鞄に入れると傷ついてしまう場合は、別の財布に最低限のものを移し替えて鞄にしまう。

2 財布を机に出すときは絶対忘れないものと一緒におく 

私は、財布だけを机の上に置くことは絶対にしません。だって、そのまま立ち去って無くしてしまうからです。

もし財布を机の上に置くときには、必ず自分が身につけるものと重ねて置くようにしましょう。

これには、前項で話した通り、わたしたちはいつも良い状態でいるとは限らない、ということが強く関係しています。

例えば、疲れているとき、ぼーっとしているとき、慣れない場所にいる時、私たちは一度置いた財布のことなどすぐ忘れてしまいます。

役に立つのは、あなたが絶対に忘れないものの上(あるいは下)に財布を置くことです。

例えば、私は必要な時には財布の上にメガネを置きます。また、iPhoneの上に財布を置いたり、財布の上に腕時計を乗せます。

私は、歩くときは絶対にメガネを着用しますし、腕時計をつけますし、iPhoneは頻回に確認するので、たとえ財布のことを忘れてしまっても、立ち去る前に財布に気づくことができます。

まとめ

  • 財布をテーブルに置く必要があるときは、必ず自分が絶対に身につけるものと重ねて置く。
  • 財布だけをテーブルに置くのはNG

3 電車から降りるときは1回振り返る

財布を鞄にしまったまま、そのカバンごと無くしてしまった経験、みなさまもあるのではないでしょうか。

降車時に振り返って自分の座席周囲を確認することが重要です。

特に電車から降りる時には注意が必要です。

電車内で私たちはウトウトしてしまったり、窮屈だったり、荷物置きに物を置いてしまったりと、普段とは違う状況にいます。

なんどもお話ししています。

私たちは常に良い状態を保っているのではなく、私たちの中で起こるわずかな変化やストレッサーの中で不調と好調を繰り返し経験しています。

つまり電車内では物を落としたり無くしたりしがちだということです。

そのため、カバンやものを落としていないか、立ち上がって歩き出した時に一度座席を振り返ることが非常に重要なのです。

ちなみに私はカバンごと上段の荷物置きに置いて降車してしまい、すぐに気づいて駅員に相談しましたが、鞄が見つかることはありませんでした。

私は海外旅行からの帰りで疲れていて、加えて、荷物置きに鞄を置いたことが重なり、鞄と財布は帰らぬ物となりました。

それ以来私は荷物置きに荷物を置くことはやめて、座席を振り返るようになりました。すると、電車内に物を忘れることは一切なくなりましたし、逆に人の忘れ物にも気づくようになったので、人に忘れ物を教えてあげられるようになりました。

まとめ

  • 電車の座席を立った時に、自分がいた座席を振り返り見る。
  • 電車内の荷物置きにカバンを置くことはNG
  • 海外旅行からの帰りや、荷物置きに物を置いたときは無くしてしまう危険が高い。

さいごに

みなさんいかがでしたか。

この3つの行動を起こすことで、きっとあなたは財布をなくす、という嫌な思いをしないで済むでしょう。

実は、他にも今回書ききれなかった、財布を無くす辛い思いをしないで済むコツがあります。

また、私にとって財布を無くさなくなった重要なきっかけについても、今回の記事では触れていません。

これらのことを、今後の記事で書いていけたらと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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