自分の名前がお気に入りになる方法

元気に生きるコツ

こんばんは、おかずっちです。

今回は、名前が自分のお気に入りになるまでの過程を書きました。

自分の名前が好きになれず困っているという方に役立つ内容になっていますので

ぜひ最後まで読んでみてください。

ちなみに私の名前は、祖母から漢字を一つもらい、当時の世界情勢に対する両親の思いと干支の動物から名付けられました。

「名前が嫌い」は普通のこと

唐突ですが、私にはプレゼントされて困ったものがいくつかあります。

一番困ったのは組み立て式のカメラです。

組み立てるのが大変だし、組み立てずに捨てるのは心苦しい。

厄介なものをもらってしまいました。

今思えば、名前も親からもらったものです。

だから、名前を好きになれないことは普通のことです。

だって、ひとからのもらいものですから。

皆さんだって、もらって困ったものの一つやふたつ、ありましたよね?

名前に「かっこう悪い自分」を重ねている

私は自分の名前が、なんとなくマヌケのような感じがして、嫌いでした。

かっこう悪いと感じていました。

そして同じように、自分の見た目に対してもかっこう悪いと思っていましたし、不完全さすら感じていました。

私は自分と名前、両方に「かっこう悪さ」を感じていたのです。

武者修行をのりこえて

実は当時私はずっと精神的な苦痛に悩まされていました。

なぜか周囲の人に自分のイメージする光景が伝わるという恐怖が拭えず、

人がいる場では思考を停止するようになっていました。

このことは誰にも打ち明けることができず、大学3年生までかかえ続けましたが、

ある時、看護学科の精神看護学講座で一緒に学んでいた友人に勇気を持って打ち明けることができました。

すると、なんと友人も自分を似たような感情体験をしていた、というのです。

ここから1ヶ月間、毎日のように朝までお互いのことを語り合いました。

そして気づいた時には、摩訶不思議な体験やつらい感情は遠のいていました。

友人には感謝してもしきれません。

時期を同じくして、名前をかっこう悪い、と思うことがなくなりました。

今振り返ると、一人で抱えていた複雑な思いを友人と語り合い、認め合うことで、自分自身を認めてあげることができたのだと思います。

まとめ

  • 名前が嫌いは普通のこと
  • 自分と名前は重ねがち
  • 複雑な思いを紐解き自分を認めてあげることが大事
  • 友人との語り合いが役に立つ

おわりに

今日は次女の名前を考えていたこともあって

名前にまつわる実体験を思い出しました。

名付けには不安と期待があふれます。

考えに考えた名前、気に入ってくれるといいな。

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