みなさんこんにちは、おかずっちです。
いやー、今日は1日スムーズに行きました。
時間を無駄にせず充実感があります。
引っ越し、次女誕生後、ようやく1日のパターンが身についてきたみたいです。
これは精神科領域では「毎日すべきこと」という概念で説明できます。
みなさんの生活にも役立つと思いますし
これをやると夫婦喧嘩も少なくなります!イェーイ!
ということで今回の記事は
- 「なんかバタバタしてるな」
- 「物忘れがあるな」
- 「体調崩しやすいな」
- 妻に家事忘れを指摘されてそれが原因で喧嘩になる
と困っている方にはお勧めの記事になっています!
ぜひ最後まで読んでみてください。
「毎日すべきこと」とは?
毎日すべきこととは
「毎日やっていることであり、今後も意識的にやるべきこと」です。
例)
- 歯を磨く
- パンツを履き替える
- お風呂にはいる
- 仕事に行く
「毎日すべきこと」の効果
毎日すべきことをやる、ということには以下のような役割があります
自分らしい生活の維持
毎日やっていることには、自分らしい生活に最低限必要なことが含まれます。
なので、これを意識的に行うことで健康を維持したり、それをやらないことによって起こる不調を避けることができます。
不調のバロメータとしての役割
毎日すべきことができていない時は、何らかの不調がすでに始まっていることを示していることが少なくありません。
例えば風邪の引き始め、うつうつとした感情、飲酒が増える、孤独や心配ごとなどがあると、
毎日当たり前のようにやっていたことができていないことがあります。
毎日すべきことがわかっていると、自分の不調に気づき
自分自身をケアできるようになります。
不調からの早期回復の手段
単純に毎日すべきことを意識的に続けるだけでも、危機的な状況を避けることができます。
風邪の引き始めに食事を取らなくなったら、さらに免疫が落ちて風邪をひいてしまいますよね。
自分の好物を選んで食べるだけでも、風邪の悪化を回避することができます。
家に閉じこもる生活から、人に会うことをするだけでも
抑うつや生活の乱れから回復することができます。
「毎日すべきこと」のつくりかた
毎日すべきことって、実際にどうやって作るの?決めるの?っていギモンがあると思いますので
簡単に手順をご説明します。
自分の1日を振り返る
まず自分が1日でやっていることを思い出します。
わざわざリスト化しなくても大丈夫です。
今回は例を示すために皆さんに紹介します。
おかずっちのある一日
- 6時半に子供と起きる
- 朝ごはんを温める
- 朝ご飯を食べる
- テーブルと床を拭く
- 掃除機をかける
- 子供の歯磨き
- 自分の歯磨き
- 子供を着替えさせる
- 自分の着替え
- 子供と遊びに出かける
- 昼ごはんを食べる
- 歯磨きをする
- 子供と遊ぶ
- 子供の昼寝
- 自分も昼寝
- 16時から17時までやりたいことをする
- 次女の沐浴
- 長女と風呂に入る
- 夜ご飯を食べる
- 歯磨き
- 20時までには子供の寝かしつけ
- 21時〜22時までやりたいことをやる
- 自分も寝る
毎日すべきことを5つ決める
次にその中でも毎日必ずやっていることを選びます。
5つ以内がお勧めです。
6個以上あると、全てこなすのが大変になってきますので
5つ以内におさめることをお勧めしています。
僕の場合は以下の5つです。
- 三食食べる
- 食後のルーチンをする(テーブルと床拭き、掃除機かけ(朝のみ)、歯磨き)
- 10時前には子供と遊びにでかける
- 次女の沐浴
- 1日2時間は家事と子育て以外の時間を作る
「毎日すべきこと」の完成
これで毎日すべきことの完成です
これはどこかにメモして貼っておくと
さらに効果的です。
夫婦喧嘩も回避!?
妻からすれば夫の家事忘れは相当イライラするようです。
私も悪気はないのですが
- ゴミ出し忘れ
- 排水溝の掃除忘れ
- お皿の洗い忘れ
などで妻から指摘され
「悪気はないのに!(泣)」と
辛い思いをして喧嘩になったりしました。
これらを「毎日すべきこと」として理解して実践すると
これらの夫婦間のいざこざも回避できます。
最近はそういった家事忘れも無くなってきて
この「毎日すべきこと」の威力を噛み締めています。
ちなみに今日は「魚グリルの放置」で妻に指摘されてしまったので改善が必要ですね!
これはいつか紹介するかもしれない「ときどきするといいこと」の手法で対処できます。
おわりに
今回おかずっちの毎日すべき5つのことが決まりましたが
今後実践してみて、さらに改善していきたいです!
みなさんも試してみてくださいね。
ちなみに精神科の領域には「Wellness Recovery Action Plan」という手法があり
私はこれを豊かな生活の指針にしています。
今回紹介した「毎日すべきこと」もこの手法の一部から抜粋して紹介しています。
わたしの得意分野でもあるので、ちょくちょく顔を出すかもしれません。
ではでは、失礼します。
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