こんにちは、おかずっちです。
今日はなんとも、朝から眠い日でした。
みなさんもそんな日はありますか。
私にとってはこの眠気との付き合い方が、心の豊かさに大きく関わっています。
そこでみなさんに、この眠気との付き合い方の経験について紹介したいと思います。
私の「眠気体験」
唐突ですが、みなさんにとって「いい感じ」はどんなときですか?
僕にとっては「眠気に上手に対処できたとき」はそれだけでいい感じです。
就職して一人暮らしを始めたときの悩みの一つがこの「眠気」でした。
- 休日眠くて午前中に活動できない
- 昼も夜もベッドから出られない
- 仕事から帰ったらすぐにベッドに入ってしまい夕ご飯も食べられない
といったことです。
「休日を無駄に過ごしている」というようにも考えるようになりとても辛かったです。
これにどう対処してきたか、お話しします。
眠気が吹き飛ぶ体験
この眠気について、驚きの体験をしたことがありますので紹介します。
看護師3-4年目くらいの時のことです。
17時に仕事を終えて帰る間、偶然にも同僚とすれ違い帰宅しました。
そしていつものようにベッドに吸い込まれ、寝てしまいます。
起きたのが21時ごろ。
「起きたい。起きてご飯を食べなきゃ。でも体が動かない」
ベッドから出ようとするのですが、体を動かすことができません。
今日もダメか、と諦めかけた時、LINEがなりました。
送り主は帰り道にすれ違った同僚でした。
「なんだか暗い表情をしてたから。大丈夫?」
という連絡でした。
それを見た途端
必死に動かそうとしても繋がらなかった頭と体が
スイッチが入った回路のように一直線につながり
気づいた時にはベッドから降りてご飯を食べに出掛けていたのです。
あれだけ苦しかったのに!
この時「人との繋がりを持つこと」の重要さを知ったのでした。
眠気への対処法
眠気には対処できる、ということを知ってから
どのようなことが眠気防止に役立っているかを考えるようになりました
それは以下のようなことです
- 仕事に行くこと
- 水を飲むこと
- 人の声を聞くこと
- 電話をすること
- 人と会う予定をがあること
- やらなければならないことがあること
これらが眠気に支配されないために重要でした。
最近は休日寝ていることはほぼありません。
子供に朝ごはんを作らなきゃいけないですからね。
眠気=自分の中でおこるかすかな変化ととらえ行動する
この記事を書いているときに
じゃあ、今回の眠気は一体なんだったのか
と考えました。
人と会っているのに眠い?仕事中なのに眠い?
これは、実は今までには感じたことがないことです。
つまり、前例がないので、対処法はわかりません。
こういうときに大事なことは2つあります。
一つは
- 自分に今かすかな変化が生じていること
- そのまま放置しても良くなるかもしれないが、悪くなるかもしれない
と考えることです。
そして、二つ目はアクションを起こすことです。
こんなときに私が起こすアクションは
- ルーチンを崩さず行うこと
- とっておきのねぎらいをすること
です。
じつはやりたいことがあります。
患者さんに「つかれてるわね」と指摘され
とっておきの対処法を教えてもらいました
「そんな時はオイスターとアスパラガスよ。塩でさっと炒めて、醤油を少したらすの。奥さんにも作ってあげて」
あさって、妻の出産の関係で休暇を取ったので
まだ生まれていなければオイスターとアスパラガスの炒め物を
作りたいです。
まとめ
今回は眠気に対する個人的な体験とどう対処してきたか
そして明日からやりたい個人的なことに話しました。
- 眠気は克服することができる
- 眠気に対しては人と会うことが効果を発揮する
- 眠気=自分におこる微かな変化ととらえる
- 変化に対しては行動を起こすことが大事
- ルーチンととっておきの労いが効果を発揮する
変化の多い状況なので、皆さんも体や心の違和感を感じることが多いのではないでしょうか
元気に生活するために、新しい何かに取り組む必要はありません。
ルーチンやとっておきの労いは
すでに皆さんの生活の中にあって、豊かさの基盤になっています。
変化を感じた時は今まで自分がやってきたこと、持っているものを思い出してみてください。
それでは失礼します。
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