こんにちは!
育休中ナースメン!
おかずっちです!
前回に引き続き、生命保険いくら必要か問題に取り組みます!
今回は収入の部で、退職金と年金の総額を計算してみたよ!
結構大変だった!
みてみてー!
家族構成
現在30代前半夫婦
子供:2歳、0歳
計算上の設定
当たり前だけど、単位は円だよ!
計算期間=妻が100歳になるまで
国民年金加入期間(おかず、妻)=10年(120月)
標準報酬月額(おかず)=250000
標準報酬月額(妻)=230000
年間賞与額(おかず、妻)=1000000
標準報酬月額と標準賞与額の総額=4000000
とする!
退職手当
これについては所属によって異なると思うから、規定等確認してね!
退職手当の額=基本額+調整額
- 基本額=2475000円
- 調整額=1320000円
- 退職手当の額=2475000+1320000=3795000
この額はかなり信憑性低いので、職場に問い合わせてみるよ!
遺族年金
遺族年金には遺族基礎年金と遺族厚生年金があるよ
ざっくりと説明すると
- 遺族基礎年金=死んだ人が誰であれ、国民年金保険料を支払っていれば遺族が受給できる年金。用途は子供の養育費。
- 遺族厚生年金=死んだ人が会社員(公務員)だった場合、もらっていた給料に応じて遺族が受給できる年金。用途は遺族の生活費。
だよ!
遺族基礎年金
夫の死亡後、子のある配偶者には遺族基礎年金が給付されるよ!
子とはざっくり18歳以下の子供のことを指すよ!
子供が19歳以上になったら給付は打ち切りになるということ!
- 年金額=777800+子の加算額
- 子の加算額=子供一人につき223800
- 給付総額=17982600
遺族基礎年金まとめ
長女が18歳になるまで=1023900(85325/月)
次女が18歳になるまで=800100(66675/月)
次女が19歳以上=0
子供がいるうちは遺族基礎年金が7万円〜8万円くらい給付されるのね!
遺族厚生年金
会社員(公務員)だった人の場合、死亡後に遺族に対して遺族厚生年金が給付されるよ!
遺族厚生年金額=厚生年金の報酬比例部分×3/4
- 厚生年金の報酬比例部分=平均標準報酬額×5.481/1000×平成15年4月以降の加入期間の月数(300月)
- 平均標準報酬額=標準報酬月額と標準賞与額の総額÷加入期間(月)
計算していくよ!
- 平均標準報酬額=4000000÷120=33333
- 厚生年金の報酬比例部分=33333×5.481/1000×300=54809
- 遺族厚生年金額=54809×0.75=41106/月
- 給付総額=34524000
俺が死んだ後は妻が死ぬまで月々4万円くらい給付されるのね!
中高齢寡婦加算
遺族厚生年金には、子供が独立してから妻が65歳になるまでの間、583,400円(48616/月)が加算されます。
ざっくり意図としては
子供が独立すると遺族基礎年金の給付がストップしてしまうので、その埋め合わせです!
- 給付総額9334400
遺族年金まとめ
子供が独立するまでは遺族基礎年金と遺族厚生年金を合わせて月々11万円くらい
子供が独立してからは遺族厚生年金に中高齢寡婦加算が上乗せされて月々8万くらいは生活の足しになるのね!
老齢年金
次は妻が65歳以降に受給する老齢年金について考えてみるよ。
老齢年金は老齢基礎年金と老齢厚生年金があって
それぞれ計算していきます。
老齢基礎年金
老齢基礎年金=777800(64816/月)
- 給付総額28000800
俺らが受給する頃には2割減〜5割程度になっているかもしれないらしい。
この辺も考慮すべきか。
老齢厚生年金
老齢厚生年金=報酬比例部分+経過的加算+加給年金額
- 報酬比例部分=平均標準報酬額×5.481×0.001×加入期間の月数
- 平均標準報酬額=標準報酬月額と標準賞与額の総額を、平成15年4月以降の加入期間で割って得た額=250000×12+1000000÷10=376000
- 報酬比例部分=376000×5.481×0.001×120=247302(20608/月)=老齢厚生年金の年金額
- 給付総額8902872
老齢年金まとめ
妻が65歳以降、死ぬまでは月々8万円程度給付される
そしてこの額は妻が受給する頃には2割〜5割減の可能性がある、と。
まとめ
初めに言っておくけど、退職金、年金は俺が手計算したものだから、正確な額を知るためには職場とか年金事務所に確認する必要があるよ!
もしかしたらとんでもない間違いを犯しているかも。
確認は今後やるからそちらをみてね!
前提条件
30代前半で子供が二人いるおかずっちの家族について、おかず(夫)が死んだ場合に得られる退職金と年金について計算したよ!
おかずの給料を平均25万円、妻の給料を平均23万円、賞与額は年間100万円、国民年金加入期間10年間、保険料は満額支払ったと仮定する。
給付額
- 退職手当=3795000
- 遺族基礎年金=17982600
- 遺族厚生年金=34524000
- 老齢基礎年金=28000800
- 老齢厚生年金=8902872
退職金と公的年金の受給総額は102539672円
子供が独立するまでは遺族基礎年金と遺族厚生年金を合わせて月々11万円くらい給付
子供が独立してからは遺族厚生年金に中高齢寡婦加算が加算されて月々8万くらい給付
妻が65歳以降は、死ぬまで月々8万円くらい給付
老齢年金は妻が受給する頃には2割〜5割減の可能性がある
今後やること
- 貯蓄残高、個人年金保険を収入に加える
- 退職金と年金について職場、年金事務所に問い合わせる
- 税金(住民税、固定資産税)の計算
おわりに
退職金と公的年金で1億円253万円もらえるのね。
支出合計(生活費+教育費(前回省いちゃったけど、大学関係人して長女が1226万円、次女806万円としているよ!))が1億6335万円だから、結構追いついてきたね。
にしても、公的年金って結構もらえるんだね!
妻が今後も会社員(公務員)という前提ではあるけど、1億円ももらえるとは驚きだったよ。
もう朝の4時だ。
ハマっちゃうとやっちゃうんだよね〜。またやりすぎた。
ではでは、またね~。
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